留学生が家族を招へいする場合(当留学生邀请家人来日本时)

(中文列于日文下方。)

家族滞在ビザで呼べる方は、大学院、大学、短大、専修学校(専門課程)などに通っている方です。家族滞在ビザで家族を呼べないのが、高等学校、日本語学校に通っている方です。

留学生は原則日本で就労することができませんので、とにかく資力要件が重要です。唯一の例外は資格外活動の許可を取得した上でのアルバイトですが、これに定期的、コンスタントな本国の両親などからの資金援助、海外送金、そして奨学金、預貯金、母国の不動産収入などを加えて家族そろって日本にいられるかどうか総合的に判断されます。1年程度以上前からの継続的な送金状況が預貯金通帳で証明したり、1年程度以上前からのアルバイト収入を含む生活状況を預貯金通帳で証明しましょう。

1週間に28時間以上アルバイトをしている場合は不許可になる可能性が高いです。2024年1月1日現在、東京の時給は1113円です。単純に一週間28時間、一か月に4週間、12か月アルバイトをしたと仮定して単純な計算ですが149万5872円となります。長期休暇は一週間に40時間働くことができますが、さすがに年収が180万円以上はオーバーワークとみなされる可能性が高いです。 

家族滞在の申請を行う直前に多額の預貯金をしたりする方がいますが、一時的な借金で銀行残高を作る見せ金での証明は認められません。その時だけ海外の両親からの援助額を多めに申告する方もいますが、それではコンスタントに送金があるとはいえません。仕送りも申告だけではなく今までの実績を書面で提出するので、送金を多めに申告しても意味はありません。「留学」の在留資格を取った時の資料も審査されますので整合性のとれないことはしないようにしましょう。

仕送りに関しては海外送金で受けるようにしましょう。海外送金があった場合銀行から海外送金の通知(圧着はがきやEメールなど)が届きます。これらを入管に資料として提出します。自分のいつも使っている銀行がどのような通知方法なのかをきちんと知っておき、入管に提出できるようにきちんと資料を保全しておきましょう。手荷物として持ってきたり、友人に持ってきてもらったりした場合必ず入国時に税関の申告書を記入しましょう。友人に持ってきてもらった場合は、友人からその事について書いてもらい、友人の入国時のパスポートの記録をもらうようにしましょう。

留学生の場合、出席率や成績も関係があります。寮に住んでいる場合は、家族と一緒に住む住居の説明が必要になる可能性があります。留学生は大体ワンルームに住んでいます。その場合、家族が日本に来た際に、十分な居住施設がないとして不許可になる可能性があります。子どもを呼び寄せる場合は子どもの保育園・幼稚園の預け先、進学先の説明を求められる可能性があります。

当留学生邀请家人来日本时

家属签证的对象是在研究生院、大学、短期大学、专门学校(专业课程)等就读的人的家族。就读高中、日语学校的学生不能持家属签证将家人带到日本。

原则上,留学生不能在日本工作,因此财务要求很重要。 唯一的例外是兼职工作,需要获得许可才能从事先前授予的居留身份允许的活动之外的活动。 除了来自本国父母定期、持续的经济支持、海外汇款、奖学金、存款、本国房产收入等,还会综合判断全家能否留在国内日本。 请使用您的储蓄存折证明您已收到约一年或以上的连续汇款,或使用您的储蓄存折证明您约一年或以上的生活状况,包括兼职收入。

如果您每周兼职工作超过28小时,您的申请很可能不会被批准。 截至 2024 年 1 月 1 日,东京的时薪为 1,113 日元。 假设每周打工28小时,每月打工4周,持续12个月,简单计算就是1,495,872日元。 长假期间每周可以工作40小时,但如果年收入超过180万日元,很可能会被认为是过劳。

有些人在申请家族滞在之前存了一大笔钱,但通过出示资金来证明临时贷款余额的证明将不被接受。 有些人表示,仅在那时,他们的父母在海外提供了大量的支持,但这并不意味着会不断收到汇款。 除了申报汇款外,您还必须以书面形式提交过去的汇款收据记录,因此申报过多的汇款是没有意义的。 取得“留学”在留资格时所取得的文件也会被审查,因此请注意不要做出与此不一致的事情。

涉及汇款时,尽量通过海外汇款方式接收。 当您收到海外汇款时,您会收到银行发来的海外汇款通知(压缩明信片、电子邮件等)。 将这些作为文件提交给入国管理局。 请务必了解平时使用的银行的通知方式,并妥善保存好资料,以便向入国管理局提交。 如果您将其作为手提行李携带或让朋友带给您,请务必在入境时填写海关申报单。 如果是朋友给你带来的,请他写下来,并在他入境时获取他的护照记录。

对于留学生来说,出勤率和成绩也很重要。 如果您住在宿舍,您可能需要提供您与家人一起居住的地方的描述。留学生一般住在一间房间。 在这种情况下,当您的家人来日本时,他们可能会因为没有足够的住房而被拒绝许可。 如果您让孩子来日本,您可能会被要求解释孩子的托儿所/幼儿园和继续教育。